鉄棒で習得した技の遍歴

第一子は鉄棒が昔から好きで、
園で新技を覚えると家のジャングルジムに
付属している鉄棒で、その技を披露してくれる。

何をどんな順番でできるようになったかが、
世の鉄棒キッズとその家族の役に立つかも
知れないと思い、まとめたいと思う。

※安全のため、子どもの鉄棒は大人が近くで
 サポートできる状態で楽しみましょう。

第一子は以下の順番で鉄棒スキルを習得中だ。

  1. 豚の丸焼き
  2. コウモリ(手は離さない)
  3. 地球回り
  4. 前回り

2のコウモリは、以下の順序でやっていた。
「両手で鉄棒を掴み、さらに片足を鉄棒にかけた後に、
 もう片足を地面から離すと、頭と上半身がぐるんと
 下の方に回り、さかさま状態になる。
 この状態から、鉄棒にかけていなかった足を
 鉄棒にかけると、手は離さないコウモリ状態になる」
「ぶら下がりをやめたいときは、両手は鉄棒を
 握ったまま、両足を鉄棒にから離し、つま先が
 そのまま地面につくように体を回転させると、
 手は後ろに伸ばす状態になりながら足が地面につく」

2のコウモリができるようになると、以下の順序で
3の地球回りの回る前の形が作れるようになった。
「コウモリの両手をクロスして鉄棒の中央を握るようにし、
 その両手の隣に来るように足を順番にかけていくと、
 地球回りの回る前の形になる」

2024年9月現在は、逆上がりを習得すべく、猛特訓中。
家のマットレスを鉄棒の隣に立てかけ、そのマットレスを
駆け上がるようにして、逆上がりの練習を続けている。
逆さまを超えて120°までは足が回るが、最後の着地までの
回りができていない。素人が練習を観察した感覚では、
鉄棒が子どもの身長に対して高く(肩くらい)、回る力が
最後の着地まで残らない状態だと思う。次回は、足もとに
もマットレスを追加し、子どもの身長に対する鉄棒高さを
少し低めにしてみようと思う。

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